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浜陶が手掛ける波佐見焼【いれこ碗】とは。

浜陶オリジナル【いれこ碗】とは


食器を選ぶとき、皆さんは何を大切にしていますか。

デザインでお願いします。
使いやすさで
お願いします。

私たち浜陶は、長崎県波佐見町で100年以上にわたって波佐見焼に携わる中で、一つの答えにたどり着きました。

「毎日使いたくなる器こそが、本当に良い器である。」

素晴らしい美しい器でも、食器棚に負けたままでは、その価値を十分に発揮できません。

朝食のスープに。
お昼の丼ものに。
夕食の煮物やサラダに。
休日のラーメンうどんやに。

気づけば自然と手が伸びる。

こんな器こそが、暮らしを豊かにしてくれると私たちは考えています。

その想いを形にしたのが、浜陶オリジナルブランドIREKOの代表作、【いれこ碗】です。


波佐見焼は「暮らしの器」


波佐見焼には約400年の歴史があります。

その長い歴史の中で大切にされてきたのは、豪華さではありません。

日々の暮らしに寄り添うこと。

毎日使っても丈夫で、料理が映え、手に取りやすい器。

ゆえに、波佐見焼は全国の家庭で親しみやすく、最近では海外でも高く評価されています。

私たち浜陶もまた、波佐見町でたくさんの窯元を歩みながら、「使われ続ける器」を見つめてきました。

流行は時代とともにあります。

しかし、「使いやすい」「料理が美味しそうに見える」「毎日使いたくなる」という価値は、いつの時代も変わりません。

IREKOシリーズは、そんな波佐見焼の本質を、現代の暮らしに合わせて表現したシリーズです。


私たちが目指すのは、「料理が主役になる器」


器は、料理を考える存在であるべきだと私は考えています。

だからこそ、いれこ碗は華美な装飾ではなく、フォルムの美しさを追求しました。

中央にかけて優しくくびれた形状。

縁の開き具合。

深さ。

口当たり。

これらすべては、料理をより美しく見せるために何度も試作を重ねて作ったデザインです。

例、炊きたてのご飯。

湯気の立つラーメン。

彩り豊かなサラダ。

シンプルだからこそ、食材の色が引き立ちます。

料理を選ばず、和食・洋食・中華・エスニックまで自然に映えます。

それが、私たちが目指した「使いたくなる器」です。


「IREKO」という名前には理由があります


ブランド名「IREKO」は、日本語の「入れ子」から考えてみました。

サイズ違いでも美しく重なり、省スペースで収納できる設計です。

現代のキッチンは、当面広いとは限りません。

だからこそ、収納まで考えた器を作りたい。

使うときだけでなく、起こるときも心地よく。

こんな考え方から作ったデザインです。

食器棚が見えたとき、美しく広げた器を見るだけでも少し頭が痛くなる。

こんな小さな心地よさも、暮らしを豊かにしてくれると私たちは信じています。


「どんぶり」だけでは終わらない器


「いれこ碗」という名前から、「どんぶり専用ですか?」と聞かれることが多々ありますが、私たちは一つの用途に限定されない器を目指しました。

大サイズなら、ラーメンやうどん、ちゃんぽん、牛丼、親子丼、海鮮丼。

中サイズなら、ご飯茶碗、スープボウル、サラダボウル。

小サイズなら、副菜、小鉢、ヨーグルト、フルーツ。

ミニサイズなら、おつまみ、薬味、珍味、お猪口として。

料理によって器を使う楽しさがありながら、シリーズ全体で統一感が生まれます。

家族でサイズ違いを揃えていただくお客様が多いのも、IREKOシリーズならではの特徴です。


毎日使うからこそ、使いやすい


日常に無理なく寄り添えることも、器選びではとても大切だと考えています。

欠点のある器でも、扱いが難しい場合は、自然と使わなくなってしまいます。

毎日使いたくなる理由は、デザインだけではありません。

暮らしの中で感じる「使いやすさ」の積み重ねなのです。


ギフトの器としても選ばれています


いれこ碗は、ご自宅用だけでなく、結婚祝い、新築祝い、引っ越し祝いなどのギフトとしても選ばれています。

その理由は、流行に左右されないシンプルなデザイン。

そして、毎日使える実用性です。

器は、暮らしの中で何度も手に取るもの。

したがって、「使ってもらって贈り物」になります。

贈ったその日だけでなく、何年先も食卓で続けられています。

そんな存在でありたいと私は願っています。


波佐見町から、これからの暮らしへ


本当に長く愛される器には共通点があります。

派手ではなくても飽きが来ないこと。

料理を考えること。

持ちやすく、使いやすいこと。

そして、気づけば毎日の食卓に並んでいること。

私たちが目指しているのは、そんな器です。

流行を取り入れながらも、流されることはない。

暮らしが変わっても、食文化が変わっても、「この器で食べたい」と思っていただけること。

それが、私たちが考える本質的な美しさです。


これからも、「使いたくなる器」を届けるために


波佐見焼は、400年以上かけて、人々の暮らしを支えてきました。

私たち浜陶も、その歴史を受け継いでいくために、時代に合わせた新しい価値を提案し続けたいと考えています。

「今日はどの器を使おう」ではなく、「今日もこの器を使いたい」。

そんな風に思っていただけることが、私たちにとって何よりの喜びです。

これからも皆様の毎日の食卓で、長く愛される器になりますように。

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